学生時代の中で一番充実していた中学のころの3年間。
球技はもちろん、運動オンチだった私が、何故かバスケ部とやらに入ってしまった。
それから3年生の夏休みまで、猛トレーニングの毎日。
朝練で誰よりも早く学校に向かい、お昼は練習に備えて菓子パン5個。
授業が終わるとそそくさと体育館に向かい、お水厳禁、暗くなるまで走らされた。
そのおかげか、バスケを楽しいと思った事はなかったし、体がだるくならないよう扇風機にあたることさえ怖かった。
今から思うと、それでもあの頃が一番濃い時間だった。
自分に少し自信がもてるようになったというのか・・・
一緒に辛い練習を耐えた部のメンバー達。
お世話になった先生方。
今でも時々会いたくなるから。
そのバスケ部の友達、Iちゃんが、旦那さんと、息子ちゃん2人と遊びに来てくれた。
しばらく連絡をとってなかったのが、彼女のブログに一言コメントをしてみたら
早速メールをくれた。
かわいい兄弟、SくんとSくんはお父さんと近くの公園に遊びに。
その間、ほんの少しの間だったけど、Iちゃんと私は子供の話や、思い出話。
もっともっと彼女に聞いてみたいことがたくさん。
今度は京都に帰ったとき、Iちゃんに会いに行こうと思う。
Iちゃんのお父さん、阪神タイガースが大好きで・・・
昔、バスケ部のメンバーを甲子園に連れて行ってくれた。
私は甲子園に野球を観に行ったのは後にも先にもそれ1回だけで。
風船とばしたり、周りのマネをして応援歌を歌ったり。
楽しかったな。